マフラー・ストール・ショール使い方は？

スタイルのアクセントとして大活躍なマフラーやストールですが、使い方の違いを理解していますか？

ここでは、どのような違いがあり、どのように使ったらいいのかをご紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

マフラー・ストール・ショール使い方の違いとは？

マフラーとは？

マフラーは、幅の狭い長方形で首周りを一周する程度の長さのものです。

厚手の素材を使用しており、主に冬の時期に使用します。

素材は、ウールやカシミヤなどの厚手のニット素材やファー素材のような厚手のものです。

巻きものとしては、ボリューム感を出すことができますが、かさばりやすいという欠点があります。

ストールとは？

ストールは、幅の広い長方形の肩から羽織れる長さのものです。

季節は素材を適正に選べばオールシーズン使用できます。

春夏はコットンや麻、秋冬はウールやカシミヤなど種類がさまざまあり、マフラーよりも生地が薄いのが特徴です。

生地が薄いため多様なアレンジをした巻き方を楽しめ、コーディネートにも幅を出すことができます。

ショールとは？

ショールとは、幅の広い長方形で、肩から羽織れる長さのものです。

ショールは、見た目がストールと似ていますが、違いは使用目的で、ストールは肩掛け・襟巻きに使いますが、ショールは主に肩掛けで使うのが良いです。

サイズが大判で厚みがあることが多く、防寒として膝掛けなどにも最適です。

素材を選ぶことにより、オールシーズン活用できます。

一般的なサイズは100cmx200cmです。

マフラー・ストール・ショールの違いとは？

マフラーとストールの違い

マフラーとストールの違いは、使用できる季節と大きさと使用用途です。

マフラーは、冬を中心として着用しますが、ストールは、素材を適正に変えることでオールシーズン着用できます。

また、マフラーは大きさは小さく厚みがありますが、ストールは大きく厚みはありません。一般的にマフラーは50cmx180cm程度のものが多いです。ストールは70cmx200cmが一般的です。

マフラーは防寒用として冬に限定されるので使い勝手は限られています。

ストールは、首に巻いたり肩にかけたりといろいろアレンジができるのです。

パシュミナについてはマフラーサイズはなく、ストールかショールになります。当店で扱うマフラーについてはしっかりしたカシミヤ100のテキスタイルもしくはニット製品となります。

ストールとショールの違い

ストールとショールの違いはサイズだけです。ショールの一般的なサイズはストール70cmx200cmに対して、100cmx200cmです。

ストールと変わらない厚みのショールを選ぶのであれば、ショールを首に巻くのとともに肩に羽織ったり、体に巻いたりすることができます。無地のパシュミナであれば薄手ですので、ショールの方がストールより巻くとストールよりもボリュームが出て襟元が華やかになります。

ただ刺繍やレースなど施してあるショールは、やはり上品に肩からかけて全体のデザインを活かす方が適しています。カシミールでは、ショールを衣服のように纏う巻き方もあります。

また、首に巻くためであれば厚手のショールは、首周りが太くなってしまうので選ばないほうが賢明です。

マフラー・ストール・ショール使い方の違いまとめ

いかがでしたか？

マフラー・ストール・ショールの使い方の違いが分かりましたでしょうか？

カシミールのパシュミナストール、ショールは、非常に高品質で柔らかく肌触り良いものです。

とてもおすすめですので、ぜひ使用してみてください。